ファッション史を変えた日本人、イッセイミヤケの初期 80sの羽織りコート出す↑ブランドの半世紀にわたる長い歴史の中でも、イカコートやコクーンコートと並ぶ貴重なピース。市場にも殆ど流通しない、ミュージアム級と言ってもイイくらいの作品デス。サイズ：フリー 丈115cm 袖 右80cm 左76cm状態：やや使用感と毛羽立ちありポケットあり。シルクとリネンの混紡のような生地感。ビンテージフレンチのシャンブレー生地の様な、このブランドらしい味わい深く和を感じさせる青紺系の色味。着物がその前提にありながらも、シンプルかつ複雑な構成わまるで折り紙をそのまま服に起こした様です。ハンガー掛け、平置き、着た時の印象が、ここまで異なる服も珍しく、空気を含んだシルエットわ秀逸。直線とドレープが対称的なアシンメトリーな襟元わ、円環するような仕立てになっており、まるで丸や繭の中に包まれるような演出。腕を閉じた時の表情と、アーカイヴ写真の様に両手を開けた凧の様な表情とに、パリより帰国後、「古い日本」を学ぼうとした三宅一生の深く鋭い洞察と目、「一枚の布」と云ふ服作りへの思いを感じる1着。近年の工業技術の結晶化した服とわ趣が異なり、生身の人間が肉体に迫るために、その精神を「一枚の布」として物質化した、そんな肉迫した人の「こころ」と「温もり」感じマス↑よく見ると生地も格子状になっていてエレェ粋なんです。ニューヨークのビンテージショップで$1000超えで取引される初期作品です。この機会にゼヒご検討ください↑